側弯は背骨がS字やC字に湾曲する状態で
美容面だけでなく腰痛、肩こり、背中の痛み等を起こしやすくなりますが
症状が出ないケースも多いです。
成長期や瘦せ型の思春期の女子に発症しやすく姿勢不良やスポーツも影響します。
側弯症になりやすいスポーツは
重いものを持つ、飛び跳ねるスポーツで具体的には、バスケットボール、バレーボール、走高跳や走り幅跳びなどの陸上競技が挙げられます。
飛び跳ねるスポーツは脊椎に上下方向の衝撃を与えてしまうため、側弯症を持っている子供の弯曲を増悪させる可能性があります。
また、クラシックバレエの経験がある女子はない女子と比較して、側弯の発生が1.3倍でした。
ただし、バレエをしていたために側弯になったのか、側弯になりやすいやせ型の女子がバレエを続けていたのか分かっておらず、今後さらなる研究が必要と考えられています。
側弯の改善施術は近年進んでいて、毎年テクニックが更新されています。
ですが、YouTubeや書籍等で側湾改善ストレッチやエクササイズが紹介されているものは、どれも側弯について勉強されていないので効果は見込めないと思います。
側弯はまず分類の把握、確認が必要で
側弯の分類は8パターンありますが、これについて紹介されているネット、書籍は見当たりません。
当院では、8パターンのどのタイプであるかを確認して施術し、側湾パターンにあったエクササイズとストレッチで改善してもらいます。
エクササイズとストレッチだけでも背骨は動き、真っすぐになろうとするので確認して実感していただけます。
側弯改善施術は1回で変化が確認できます。
施術後は側弯改善・予防エクササイズとストレッチで再発予防に。
※側湾症、つまり医師によるコブ角が何度などの背骨の変形側湾症には大きな改善は見られないと思います。KYT Ken Yamamotoテクニック
※側湾症で苦しんだ有名アスリートのウサイン・ボルトは
側湾症でバランスが悪く、故障に悩まされていましたが、
適切な整体と筋トレ、ストレッチで手術せず現役を終えたと語っています。
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整体院ぷらい堂でございます。