ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)

ゴルフ肘に苦しむ女性

ゴルフ肘に苦しむ女性

ゴルフ肘はゴルファーに多いためゴルフ肘と呼ばれています。

肘の内側の出っ張りの骨、内側上顆が痛むため内側上顆炎と診断されます。

前腕の内側の筋肉(屈筋群)は手のひらを見てもらうと常に指は曲がっています。

つまり、緊張している状態です。

屈筋群の筋肉は肘の内側から、多くは手の親指側へと斜めに走行しています。

緊張している筋肉をゴルフやバットで強く握りしめ長時間、毎日のように筋肉の緊張状態が続けば屈筋群が短縮して、屈筋群のスタートの肘の内側を引っ張るために炎症が起こるわけです。

施術は、前腕の緊張を取るだけでなく、肩や背部、腹部と緊張を取っていくと初回で改善がみられます。

あとはエクササイズで再発予防出来ます。

ゴルフ肘の痛みでお困りの方は、ぜひ京都駅から徒歩3分の当院までご相談下さい。

整体院ぷらい堂