左右の脚の長さが違うと言われる。

骨盤調整で脚の長さが違うって?

整体やカイロ等で、
脚の長さが違う!
と言われたことがあると思います。

整体院ぷらい堂でも骨盤調整をする前に脚の長さのチェックをします。

脚の長さが違うとは何なのか?
疑問に思われている方も多いのでは?

脚の長さの違いは解剖学や運動学の視点からなので、かなり、奥が深いので、
ザックリと説明します。

まず、脚の骨の長さではありません。

多くの方が
右脚が短いため(右短下肢)
右脚が短くなる生活を説明します。

鏡の前で肩幅に立ち、腰に手を当て、右足に体重を乗せると
骨盤が傾き、右の骨盤が高くなります。
右手の位置も高い。

その状態が右脚が短い状態です。

重い鞄を右手で持つと骨盤が右に寄ります。

右足を上に脚を組んで座ると骨盤の右側が上がります。

車の運転は右足ばかりでアクセルとブレーキを踏むため、無意識に右のお尻を浮かして、右のお尻の筋肉を使うため右の骨盤が上がります。

お酒を良く飲む方は肝臓がオーバーヒートして体液が肝臓を冷やすために集まってくるので、肝臓がある右の腹部が重くなり骨盤が右に寄ります。

このように骨盤が右に寄る。
右側が高くなる等で
右脚が短くなる訳です。

また、背骨は骨盤と直結しているので、背骨は湾曲します。
そのため、背骨の下側の腰椎では腰痛、
背骨の中間の背部では背中の痛み、
背骨の上部では首や肩のコリや痛みが出るわけです。
身体に痛みやコリがあると必ず脚の長さが違います。

整体院ぷらい堂